カーポート屋根・ベランダ屋根の修理
カーポート屋根・ベランダ屋根のトラブル・修理
今回は屋根の中でも駐車場のカーポートとベランダの屋根について見ていきましょう。
家の屋根の相談も多いですが、カーポート・ベランダ屋根のお悩みもよくお問い合わせがあります。
カーポートは日常使うお車を守る兜のような存在ですし、ベランダの屋根も安らげる空間を守ってくれる大切な存在。そんな大切は家の一部のトラブル・修理方法を見ていきます。
カーポート
カーポートの破損理由として多いものは、台風や強風による屋根の剥がれや、飛んできた石や木の枝によって生じる屋根の割れなどです。
また、異常気象が原因で起きるトラブルも多く、地域によっては積雪によって強度が耐えきれず、ひどいケースでは支柱ごと折れて倒れてしまうこともあります。その他にも、長く設置していると紫外線のダメージが蓄積し、色あせや割れが発生することもあります。
カーポートのは破損の大きさや部位により、費用や工事内容、保険の適用ができるかの有無も異なりますので、駐車場のトラブルに備えて適切な方法でリフォームしましょう。
カーポート屋根の修理方法
- 屋根パネル1枚の交換
- 屋根全体の交換
- アルミ枠の交換
- 支柱の交換
- カーポート全体の交換
手軽に行えるのはパネル1枚のみの交換ですが、1枚を交換補強しても、他のパネルや支柱などもすぐに破損してしまう恐れがあります。もし、設置して20年以上経っているときはカーポートごと交換した方が何度も補修するより費用が抑えられる場合があります。
ベランダの屋根
ベランダ屋根には3つの種類があります。
アール型:先端が浅くカーブしており、雨や風の吹き込みや日差しを軽減しやすくなっています。この3つの中でもアール型がおすすめです。
理由はベランダは洗濯物を干すことが多く、アール型であれば斜めからの雨水を防止できるからです。
フラット型:屋根が平面的でフラットなので、スッキリかつ引き締まった景観で、近年はこのフラット型を取り付ける人が増えています。
ルーフ型:支える柱が無いベランダ屋根のことです。柱がない分ベランダを広く使えるのが特徴です。
この3つの中でもアール型がオススメです。
理由はベランダは洗濯物を干すことが多く、アール型であれば斜めからの雨水を防止できるからです。
ベランダ屋根の機能や耐久性は、施工技術で決まります。
技術が劣っていると、雨漏りしたり、すぐに風で壊れてしまします。
トラブルとしては
- ベランダ屋根の真上にある雨樋の外れや詰まり
- 強風による飛散
- 銅製なら錆び、木製であれば腐食も発生します
応急処置としてベランダ屋根の割れなどを防水テープで処置するのが望ましいです。
これぐらいなら直せるだろうと思い、ベランダの縁に立ったりして不安定な姿勢での作業になることが多く危険性が高いので、業者に依頼することをお勧めいたします。
今回は住宅の屋根の中でもカーポートとベランダ屋根に絞ってみましたが、家の屋根同様に定期的なメンテナンスが必要です。もし家のことでお悩みごとお困りごとがありましたら、どんな些細なことでも結構です。お気軽に私たちに相談してください。
建設業者としてではなく、あなたのパートナーとして
私たち八幡建設は、堺市で50年以上住宅や店舗の新築、リフォームを行っております。
そのノウハウを活かし、現場で即判断しスピーディーに実行できる行動力が強みの工務店です。
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